【感想】Kemono Mahjong

ジャンル テーブルゲーム
発売元

Cyberdog Software

開発

Cyberdog Software

機種 Steam
配信日 2021年1月11日

「麻雀は複雑で難しそう」というイメージを抱いていて避けていたのだが、その一方でテーブルゲームとして定番人気の理由を知りたい欲求があったので本作で学ぶことにした。

海外の方が日本式麻雀を学べるように作られたらしいのだが、日本人が麻雀学習する分にも問題ない作品。

登場人物は全て獣人

本作の登場人物は獣人で構成されている。耳だけ生やしたような類ではなく、しっかり人間の体格をした獣といった感じ。

海外製ゲームでありがちな独特な濃い顔のキャラクターよりとっつきやすいと思った。

特殊なルールや演出はない

世に麻雀ゲームは多数あるので、中には差別化のために派手さを売りにした作品もあると思う。本作は余計な要素がないので初学者に易しいつくりだと思う。

役を把握しきれていなくても結構楽しい

チュートリアルで最低限のルールを学んだあとは早速CPU戦をしてみた。細かいことがわからないので最初は流れに従うだけで精一杯であった。それでも「同じ絵柄を揃える」か「連番をつくる」というのを意識していれば段々狙って上がれるようになって麻雀の楽しみ方がわかってきたように思う。

頑張ってたらなんか綺麗なのができたと思ったらこれが役満というものだと分かりテンション上がったりとか。

なお本作にはオンライン対戦モードもある。流石に対人の勇気はまだないが、CPUと気軽にする分には楽しく遊べている。