ジャンル | デッキ構築ローグライト | ||
---|---|---|---|
開発元 |
Terry Cavanagh |
||
発売元 |
Terry Cavanagh |
||
機種 | Steam | Switch | Xbox |
配信日 | 2019年8月14日 | 2020年12月16日 | 2021年11月11日 |
私が購入したのはSwitch版で、3年くらい前のことだったと思う。
それから思い出した時に少しずつ進める形でようやく全エピソードをクリアした。
性能の異なるキャラクターが6人×エピソードが6ずつ=全36エピソード。
最初に選べるのは1人だけだがエピソードクリアに応じて順次解放されていく。
なお最初の方はまだ簡単でかなり前に終わらせていたのでよく覚えていない。
基本ルール
プレイヤーキャラは「装備」をセットして、装備の使用条件に当てはまる目のサイコロを消費することで使用することができる。
使用条件は「偶数」「奇数」「3以上」「5以下」などがあり、単純に目が大きければ良いというわけではない。
装備は道中で拾ったり購入したりできるので、適宜いれかえながら敵を倒していく。
ボスを倒せばそのエピソードがクリアとなる。
サイコロの目について
自分のサイコロ
サイコロの目なんて運なので思うように装備を発動できないのでは?と思われるかもしれない。
だが装備の中には目の増減を操作できるものもある。
それらの装備も組み合わせることによって、強力な装備を発動しやすくしていくのである。
どんな装備を組んで如何にサイコロを操っていくかにこのゲームの面白さがある。
敵のサイコロ
完全なランダムではない。恐らく出目パターンがテーブルから選ばれているのだと思う。
このために敵が有利な仕様となっている。
というのもプレイヤーがどんな装備を組むかは一定ではないが、敵の装備は固定だからである。
敵は装備に見合った出目パターンが出やすいと思われるので、効率的に装備を使用してくる。
だから時折嫌気が差して休息期間を挟みながら3年がかりでクリアした次第である。
魔女が難しい
6人のプレイヤーキャラの中で最も難しいのが魔女だと思う。
最後のエピソード6をクリアした時点で敗北数が67回に上っていた。
他のキャラはせいぜい1桁以内におさまっているので、魔女だけ文字通り桁違いに苦戦したことになる。
なんだかんだで楽しい
多少不満も述べたがポップなテイストのキャラや世界観がかわいらしく、ゲーム性も面白くて楽しいゲームだった。
失敗しても次は上手くいくんじゃないかと思ってもう1回やってしまうというローグライトならではの中毒性も高かった。
実績が残っているのでまた思い出した時にプレイするかもしれない。